夜は魚の警戒心が薄れると言われるので、夜釣りは釣果アップの可能性が大です。夏場の日中は熱中症の恐れがありますが、夜は比較的涼しいので、快適に釣りができますね。
ただし、夜は当然見通しが効かないので色々と準備必要です。
事前にできるだけ準備しておき、無駄なく釣りが始められるようにしておきましょう。
ライト
キャンプなどのアウトドアや、登山をされる方は、ヘッドランプやランタンなどをお持ちかもしれません。夜釣りでも大活躍しますので、ぜひ持っていきましょう。
ヘッドランプ
ヘッドランプを選ぶ際には、自分がどのような使い方をするかということを考えます。
釣り以外に、オートキャンプや自宅の庭で使うのがメインであれば多少重くても明るさを重視して、釣りブランドやアウトドアブランドから選びましょう。
ソロキャンプや登山など、比較的アクティブに動く場合は、軽さや防水性にフォーカスした登山やクライミングブランドから選ぶとよいでしょう。
とはいえ、何より大事なのは、カッコいいかどうかだと思います(笑)カッコよければモチベーションが上がり、ウンチクを語れますし、グッズを大事にできますね！
釣り好きなら釣りブランド、ブリーデンがイチオシです。
登山もされる方は、ブラックダイヤモンドやペツルがクールだと思います。
LEDランタン
道具箱にはちょっとしたLEDランタンを掛けておくと、見失うことが無くなり、とても便利です。
LEDなので燃費もよく、一晩中点灯しておいても余裕です。
キャンプや車内でも使える軽量なものを選んでみましょう。
LED投光器
常夜灯がある堤防や漁港には、その明かりにプランクトンが集まり、そのプランクトンを捕食するアジやイワシも集まってきます。手元も明るく釣りもしやすいので、そういったポイントは人気が集まるものです。
常夜灯が無いポイントでも自分で明かりを作れば、アジやイワシを集めることは可能です。
LED投光器を持っていけば、どこでもマイポイントが作れます。
海から波しぶきが掛かるので防水性があるもので、充電池が内蔵されているタイプを選びましょう。
夜釣りは昼間よりも危険が多いので、ライフジャケットを着用したり、柵の付いている釣り公園などに行くなど、落水事故には十分に注意しましょう。
昼間は混雑していて思うように練習できなくても、夜でしたら誰にも見られないのでコソ練にぴったりです。夜釣りでスキルアップしましょう。